2005-01-01から1年間の記事一覧

ジェムケリー 黒太子のルビー

黒太子のルビーは、14世紀から現在まで英国王室に代々受け継がれてきた由緒ある石です。 黒太子とは、14世紀のイギリス、エドワード3世の皇太子の事で、数々の戦いに勝利して 有名だった彼は、1376年、カスティリア王に戦争の援護を頼まれて、王に…

ジェムケリー アクセサリーのはじまり

アクセサリーの起源は古く、紀元前3000年頃の古代エジプトにて金を加工したアクセサリーが登場したのが始まりと言われていますが、紀元前5500年頃の王家の墓から金やターコイズを使用したブレスレットが発見されているそうです。 この時代のアクセサリーはフ…

ダイヤモンドのヒーリング効果

古代よりダイヤモンドは地球上で最も硬く簡単には砕けないことから、 「永遠の絆を守り、悪霊を払い、勝利に導く」──そう信じられ、護符に用いられて来ました。 現在、ダイヤがエンゲージ・リングによく好んで選ばれる理由は「砕けない=永遠の絆」というモ…

ジェムケリー クリスマスの雑学

今日はクリスマスイブ。 家族や恋人、またお友達とクリスマスパーティーをしたりプレゼント交換をして楽しい時間を過ごす方も多いのではないでしょうか? ちょっと宝石の雑学からは逸れますが、せっかくのクリスマスイブですのでクリスマスについての雑学を…

ジェムケリー 宝石はなぜ輝くのか?

今日は、宝石はなぜ輝くのか?という素朴な疑問を考えたいと思います。そもそも地中から掘り出した時の宝石は、形や大きさがバラバラの「原石」(いわゆる岩石)状態で、日ごろ目にするようには輝いていないのです。カットしたりすることで美しい輝きが引き…

ジェムケリー 皇帝の名を持つ宝石

ジェムケリー アレキサンドライトリング 1830年の4月29日、ロシア皇帝のウラル山中で、昼と夜で色が変わる怪しくも美しい石が掘り出されました。 折りしも、この日は皇太子(のちのアレクサンドル2世)の12回目の誕生日。 彼の名にちなんでこの石は「アレキ…

ジェムケリー ダイヤモンドのお手入れ法

ダイヤモンドには脂汚れやほこりがつきやすいので、輝きを維持するためにこまめなお手入れが必要です。 ダイヤモンドはとて強い石ですのでキズがつくこともなく、ご家庭でも簡単にできます。 ①歯ブラシをお湯に浸します。 ②石鹸または中性洗剤を泡立てて、毛…

ジェムケリー ピアスは愛のお守り

最近は女性だけでなく、男性もピアスをする事が多くなりました。 デザインも豊富で値段もさまざま。いくつあってもすぐ欲しくなるのがピアスですよね! そんな人気者のピアスについていろいろ調べてみました。 縄文時代の日本では「人間の体にある穴から悪魔…

ジェムケリー 妻の日?

みなさんは12月3日「妻の日」をご存知ですか?「妻の日」は1995(平成7)年に産声をあげました。(凸版印刷が提案した日本記念日協会にも正式登録をした公式記念日です) 12月3日に制定された理由は、「年の最後の月である12月に1年間の労をねぎらい妻に感謝す…

ジェムケリー 銀のスプーン

日本の習慣としてお食初という儀式がありますが、これは食べ物に一生困らないようにと赤ちゃんの幸せを願う儀式です。これと同じ様に欧米では初めて赤ちゃんが食べ物を口にするとき銀のスプーンを用います。日本のお食初のように赤ちゃんが一生食べ物に困ら…

ジェムケリー 着物とジュエリー

みなさん着物を着る際のジュエリーコーディネートに悩むことありませんか?着物とジュエリーの組み合わせを考える場合、和服を洋服に置き換えるとどんなものが似合うのかわかりやすくなります。正礼装用の留め袖や振り袖をは、アフタヌーン・ドレスやイブニ…

ジェムケリー 倖田來未CMスタート

12月から全国主要都市でジェムケリーの倖田來未・新CMがいよいよスタート! 新CMを記念して倖田來未さんがつけているエヴォリューションケリーシリーズ(リング・ネックレス・ブレスレット)各限定30本がCMと同時に発売されました。ネットでの限定販売…

ジェムケリー 千葉PARCO店オープン

ジェムケリー千葉PARCO店 OPEN クリスマス限定商品 K18コンクシェルリング ¥19,950 2005年12月2日にジェムケリー千葉PARCO店がオープンしました! “ジェム”とは最上級の宝石だけに許された称号。 女性の持つ無限の美しさ、可愛らしさを伝統…

ジェムケリー アメジストの伝説

宝石にはそれぞれに伝説や言い伝えがあります。 今回は紫の宝石、アメジストにまつわる伝説の1つを紹介します。ギリシャ神話で酒の神として知られるバッカスが、通りかかったアメシストという乙女に虎をけしかけました。 月の女神ディアナは彼女を哀れんで…

ジェムケリー スィートテンダイヤモンド

何年か前にテレビのCMで「スィートテンダイヤモンド」というキャッチフレーズが流れていたのを覚えてますか? 夫が妻に結婚10年目の記念として10粒のダイヤモンドをあしらった指輪を贈るという内容のものです。実はこのスィートテンダイヤモンド、特に歴史…

ジェムケリー 王女様ティアラ

皆さん、ティアラをご存知ですか? 子供の頃みていた、絵や童話に出てくるお姫様があたまの上につけていたあのキラキラした王冠です。歴史的に「ティアラ」とは、王冠や小(王)冠の形をしています。 古代では、ティアラを着けることは、貴族階級や王族を意…

ジェムケリー 呪われた宝石

宝石には様々な伝説や物語があります。 今日はちょっと怖いお話。 呪われた宝石・ホープについてお話します。「ホープ」という名の青く美しいダイヤモンド。 もともとはインド神像の目であったものですが、ある日1人のフランス人が盗み出しましたが、そのフ…

ジェムケリー 国石ってなに?

みなさん「国石」と聞いてピンとくる人はいますか? 国歌ならご存知でしょう。オリンピックなどの授賞式で流れる あの国歌です。 また、百科事典で見たのは国花や国鳥でした。 中村善吉氏によりますと、戦前のアメリカの文献にリストが載っていたといわれて…

ジェムケリー 宝石のマナー

お葬式に参列する際のジュエリーマナー お葬式でのジュエリーは基本的には避けた方が望ましいのですが、 身につける以上は相手の気持ちや状況考えて、 失礼にならない程度に抑えたいものです。 一番好ましいのはパールで、ブラック・パールがベスト。 白パー…

ジェムケリー 幸せの伝説

画像商品 マリッジリング ジェムケリー gemart サムシングフォー欧米では古くから、結婚式の当日にサムシングフォーを身につけると必ず幸せな花嫁になれるという言い伝えがあります。 「何か古いもの」とは、母や祖母を含むすでに幸せな結婚生活を送っている…

ジェムケリー 宝石に魅せられた美女たち Part4

メリー・ピッグフォード今をさかのぼる半世紀ほど昔、「小公子」「小公女」などの 映画に抜擢されてスターダムを駆け上がり「アメリカのスィートハート」 と呼ばれた女優がいました。 その名はメリー・ピッグフォード。 まさにアメリカンドリームを地でいっ…

ジェムケリー 宝石に魅せられた美女たい Part3

クレオパトラエメラルドをこよなく愛したことで知られるクレオパトラ。 彼女はエジプトのエメラルド鉱山に自らの名前をつけ、 さかんに採掘させました。 そして自らも飾るだけでなく、臣下にも褒美として惜しみなく 分け与えたといいます。 彼女の存在を輝か…

ジェムケリー 宝石に魅せられた美女たち Part2

マレーネデートリッヒ見事な脚線美と個性的な美貌、そして毅然とした生き方で 多くの人を魅了した女優。彼女はまた宝石に関しても自分の目で選び、自分の稼いだお金で 買うことをポリシーとしていました。 数あるコレクションの中でも、パリでつくられたエメ…

ジェムケリー 宝石に魅せられた美女たち Part1

グレース・ケリーみなさんご存知ですよね? ハリウッド女優からモナコ王妃になり、現代のシンデレラとうたわれた彼女。 モナコ王から贈られた婚約指輪は、見事なダイヤモンドでした。 あまりの大きさに感嘆する人々の前で、照れたグレースは「これ、可愛いで…

ジェムケリー・結婚指輪のヒミツ

結婚指輪は誰でも左手の薬指にはめていますよね。 薬指に指輪をしているのを見てがっかり・・・ なんて経験をした人も意外と多いのではないでしょうか? この結婚指輪の起源は、エジプト時代までさかのぼります。 その時代、円は永遠を意味し、指輪は男女が…

ジェムケリー・ピンクダイヤモンド

非常に稀なのですが、ダイヤモンドにはピンク、オレンジ、イエロー(カナリヤ色)、グリーン、ブルー、パープルのものが存在します。これらのダイヤモンドには、通常目にする無色から淡い黄色、ブラウン、グレイを帯びていくものとは別に、独自の価格体系が…