指輪のキズについて

gemko2006-06-18

長年使用していると、どうしてもキズがつき次第に表面が曇ったように輝きを失っていきます。
どのくらい使用すればそうなるのかは、使い方や頻度にもよりますが、通常は表面を磨き直せばもとの状態に戻ります。
 
もちろん買ったときの美しい状態は出来るだけ保ちたいものですが、そうは言ってもせっかく買ったジュエリー、ずっと箱の中で保管していても仕方ありません。
ジュエリーは身に付けて楽しむところに価値があります。
あまり神経質にならず、輝きが鈍くなったなと感じたときに、お店の人に相談してメンテナンスしてもらえば良いかと思います。
 
但しプラチナやゴールドは、他の金属と比べてやわらかいものです。
硬いものを強く握ったりぶつけたりすると傷ついたりへこんだりします。
キズやへこみの深さにもよりますが、ある程度までしか直らないことがあります。

また指輪を着けたまま重いかばんを持ったり、華道のお稽古で鋏を使ったり、強い力が加わると深い傷がつくと同時に指輪自体がひどく変形することもあります。特に宝石が留まった指輪は宝石がとれてしまったり、破損することもあるので注意が必要です。


ジェムケリー ジュエリー